「決勝戦でスタメン通算206本。夏までに300本を目指す」小澤周平主将 「バッティングのチームを作りたかった」青柳博文監督 2年連続で関東の頂点へ 磨き上げた強力打線で関東強豪を圧倒 関東強豪を自慢の打撃で次々撃破 秋季関東地区高校野球大会で健大高崎が2年連続2度目の優勝を果たした。 絶対的な打撃力を武器に大会へ挑んだ...
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- 2020年12月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 4
2020年12月号の記事一覧
立正大立正は宇佐美繁夫部長と女子マネージャーが協力して「オリジナル選手名鑑」を、毎年夏大会前につくっている。女子マネージャーは日々の練習風景を写真に収めて、編集に役立てる。「選手名鑑」は立正大立正の魂が込められている。...
松岡拓海(2年=中堅手)主将のチーム分析 つながりを武器にレベルアップ 秋都大会はチャンスで一本が出なかったことと、守備のミスが重なり、都大会初戦で負けてしまいました。 打線のつながりが生まれれば爆発力があるので、走攻守でさらにレベルアップして春・夏に備えていきたいと思います。...
金沢・吉田斉監督 金沢の野球を貫く 秋季大会は、横浜に4対11で敗れたが、通用する部分もあった。 ベスト16、ベスト8では満足できないところまできている。 金沢の野球を貫きながら、公立No.1ではなく、神奈川No.1を目指していく。 【監督プロフィール】 1985年神奈川県生まれ。 横浜―国際武道大。 特別支援、横浜商...
「自分のピッチングをすることだけを考えた」 篠崎晃成 「怯むことなく戦った選手たちを褒めてあげたい」 福田博之監督 強豪東海大相模相手に大善戦 明日へつながる確かな手応え 栃木2位の石橋が、関東大会初戦で強豪東海大相模相手に善戦した。 結果は、0対7の7回コールドとなったが、エースの力強いピッチングが光った。 ■4年ぶ...
高野哲平(2年=内野手)主将のチーム分析 自主性と団結力 選手個々の能力は高くなくても、自主性と団結力があって、実力以上の力を出せるチーム。打撃はハマれば「5」。 投手陣はエースの清水に頼っているところがあるので、そこを改善して、守備と走力を冬の間に伸ばしたい。...
悔しさを晴らして150キロ超へ 清水崇景(2年=投手) 新チーム期待のエースが清水崇景だ。 前チームにはエースの後藤結人(3年)が最速146キロ右腕として注目されたが、「後藤よりも球質は上。可能性のある投手なので目標を高く持ってもらいたい」と河本ロバート監督。 すでに143キロは出していたが、9月に入って右肘靭帯損傷で...
秋季関東大会ベスト8敗退 東海大甲府との“タテジマ対決”に屈する 神奈川1位東海大相模が秋季関東大会準々決勝で東海大甲府(山梨1位)に1対2で敗れて、選抜当確とされる4強進出を逃した。 まさかの結果だった。 2020年12月号掲載 ■初戦は7回コールド万全の勝利 初戦は、盤石の戦いだった。 初戦の相手は栃木2位で関東大...
石黒大志(2年=捕手)主将のチーム分析 『凡事徹底』を実践していく チームの特徴は、個々の能力ではなく全員でつなぐ野球をすることです。 チームの目標の『凡事徹底』を実践して、秋の悔しさを夏にぶつけて、東東京大会で優勝したいと思います。...
日体大荏原は、2019年10月の台風被害によって河川敷のグラウンドが浸水した。ネットや生垣などが流されて、グラウンドは汚泥で覆われた。学校の協力を得て改修を進めて今春に工事が終了、以前よりも水はけが良くなるなど環境は改善された。冬の間、体幹トレや走り込みなどに専念した選手たちは、グラウンドがあることに感謝して練習に励ん...
宇藤武蔵(2年) 大きく上げる左腕から威力あるボールを投げ込む。牽制、フィールディングも高レベル 石川幸希(2年) 上背あるフィジカルを生かしたダイナミックな投球をみせる大型右腕。未完の大器 平田遼(1年) しなやかなフォームから伸びのあるストレートを投げる1年生右腕で、変化球も冴える...
「勝てなかったが最後まであきらめずに戦えた」浅田光太朗主将 「敗戦を受け止めて、練習の質を高めていく」柄目直人監督 初戦は東京学館に粘りの勝利 準々決勝は健大高崎に惜敗 栃木1位で関東大会へ進出した国学院栃木が初戦を突破。 選抜当確に王手をかけたが、準々決勝で健大高崎に敗れた。 ■初戦は東京学館に粘勝 初戦は粘りの勝利...