誰もが認める「頼もしき男」
竹之内陸(3年=統括マネージャー)

新チーム発足時に統括マネージャーに就任。裏方として寮生活も含めた全体の動きを管理しながら、代打、ブルペン捕手、3塁コーチの3役をこなす。中学2年の夏から不登校となり、高校でも入部3日目に退部を決意したが、「監督さんに『自分が変われば世界が変わる』という言葉を教えてもらって、それで覚悟が決まりました」と一念発起。以降は周囲の誰からも認められる選手となり、抽選会ではくじ引き役も任された。最後の夏を迎える竹之内は「最後まで頑張って良かった。監督、チームメイト、そして両親に感謝の言葉を伝えたいです」と爽やかな笑みを浮かべる。

 

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