千歳丘・秋本則彦監督 限界を作らずに挑戦 「新グラウンドが完成したことで、環境はもう言い訳はできません。逃げ場はないので、自分に限界を作らずに自分自身に厳しく向き合っていきます。このグラウンドを維持しながらチームは進化していかなければいけない。不撓不屈の精神で野球に向き合っていきます」 【監督プロフィール】1974年鳥...
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打撃のキーマン 左:五十嵐俊(3年=外野手) 右:柳下温人(3年=外野手) チームの打撃を牽引するのは、五十嵐俊(3年=外野手)と柳下温人(3年=外野手)だ。五十嵐は、パンチ力と勝負強さを備えた4番。柳下は、高いアベレージを誇る1番打者。2人のキーマンが清陵を高みへ導く...
日大・伊藤謙吾監督 野球の本質に向き合う 「野球の本質にもう一度向き合っている。どうしたら得点が生まれるか、どうなったら失点してしまうのかを見つめ直し、取らなければいけない得点、取られてはいけない失点を考えていく必要がある。全員が同じ方向へ進むことでチームの力は増していくと考えています」 【監督プロフィール】1972年...
重量打線を武器に「いざ出陣!」 2018年秋ベスト4進出の気鋭 「渋川から甲子園へ」を合言葉に進化を続ける渋川青翠。失敗を恐れないチームは、チャレンジを追求しながら渋川初の甲子園を目指す。 ■今年の3年生は「黄金世代」 渋川青翠は、群馬の勢力図を変えてきた。 2015年から チームを指揮する清水哲也監督は、前橋商コー...
外野手の控えからエースに 坂井仁(2年・投手) 2年生エースの坂井仁は身長181センチの長身からキレのあるストレートと7種類の変化球を投げ込む。中学時代は外野手の控え選手だったが、「高校ではピッチャーに挑戦してみたかった」と志願。1年間で体重が5キロアップするとともに、山本監督から左手の使い方を学び、エースに成長した。...
春夏通算6度の甲子園出場 2003年夏以来の聖地へ 春夏通算6度の甲子園出場を誇る小山。文武両道の精神を貫く伝統進学校は、自分自身と戦いながら心身の成長を目指す。その先に7度目の甲子園がある。 ■輝かしい伝統に見守られながら 輝かしい伝統は、いつの時代になっても色あせない。小山高の野球部部室前には、1976年の選抜甲...
佐藤和輝 主将のチーム分析(3年=遊撃手) 投打の個性あふれるチーム 「今年のチームは投打に個性あふれる選手が揃っています。打線は、小林優月と三戸一のクリーンアップが軸。守備は、エース船山友征、捕手・山下東紀のバッテリーを軸にリズムを作っていきます。新グラウンドにふさわしい結果を残していきたいと思います」...
髙安一輝 主将(3年=二塁手・投手)のチーム分析 考える野球を実践する 「二遊間をはじめセンターラインの守備を軸に攻撃につなげていくチームです。チームのテーマは『スリリングベースボール』。考える野球を実践して、観客の方々を走攻守で沸かせるプレーをみせたいと思います」...
神奈川で一番の組織へ /中西直之(3年=外野手) 横浜清陵は、男子マネージャー制を採用している。プレー面では江藤温大主将、チームマネジメントを中西直之が担当。野原慎太郎監督と選手の間に立ち、コミュニケーションを図っていく。選手兼任の中西は「選手としてはレギュラーを狙って、マネージャーとしては神奈川で一番の組織を目指して...
エース/武井隼人 (3年=投手) 昨年秋から投手に本格的に転向。1年時は球速110キロだったが、この2年間で130キロオーバーにまで成長。スライダー、シンカーなど変化球も多彩だ Pick up 飯塚雄琉 (3年=二塁手) 髙橋春斗 (3年=遊撃手) 2年生トリオ 中埜怜音 (2年=中堅手)/堀口矩廉 (2年=投...
学校の生徒会長 今泉翔太(3年=内野手) 小山のムードメーカーとして声でチームを盛り上げる傍ら、学校では生徒会長の大役を担っている。「自分が積極的に声を出して、野球部にも学校にも元気を届けていきたい」。野球部員と生徒会長の二刀流だ。 ...
武相・豊田圭史監督 身が引き締まる思い 「母校を指揮することに対して身が引き締まる思いです。2020年8月に大学野球界から高校野球界にきましたが、高校生の純粋さと伸びしろの広さを目の当たりにして、大きなやりがいを感じています。富士大監督時代に、多くのプロ選手輩出に携わらせてもらいましたが、伸びる選手は、“練習ができる選...