左右ダブルエース+強力打線 秋の敗戦を糧に心身強化 今年の足利大附は、投打の魅力あふれるチームだ。昨年の秋季大会は3回戦で石橋に惜敗したが、その悔しさを糧にはい上がる。 (2021年3月号掲載) ■スケールの大きなチーム 今季の足利大附は、例年以上にスケールの大きなチームだ。2年エースの右腕・荒川和輝は1年生から...
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エース ▲猿山広輝(2年=投手) 最速138キロの直球とナックルカーブが武器のエース。初甲子園へ闘志をみなぎらせる Pick up ▲直理善也(2年=左翼手) 鋭いスイングで広角に打球を飛ばすリードオフマン。チームの打撃リーダーを務めている。 (2021年3月号掲載)...
関東学園大附・羽鳥逹郎監督 チーム全体の底上げを感じている 「これまでは各学年のチーム戦力によって成績に波がありました。ただ最近は、効果的なトレーニングによってチーム全体の底上げができるようになり安定した戦いができるようになってきています。選手たちが、成長していく姿にやりがいを感じています」 1988年埼玉県生まれ。伊...
選手と一緒に戦いたい 藤沢西は、マネージャーも貴重な戦力だ。今年のマネージャーは2年生の相澤歩佳さんと1年生3人。コロナ禍など大変な時間を乗り越えて団結した。相澤さんは「選手たちは精神的にも成長しています。私たちマネージャーもチームの一員として一緒に戦っていきます。一番近い場所から選手をバックアップしたいと思います」と...
「人生にムダは一つもない。 いっぱい失敗して、 明日の力にしてほしい」 千葉ロッテマリーンズヘッドコーチ 元セ・リーグ首位打者&打点王 今岡真訪(元阪神―ロッテ) 阪神、ロッテで通算15年間プレーした内野のマルチプレーヤー今岡真訪氏。阪神時代、首位打者、打点王のタイトルを獲得した実績を持つレジェンドが球児にメッセージ...
プロ注目大型左腕 羽田慎之介(2年) 八王子の未完エース 「甲子園のマウンドに立つ」 2021年秋のドラフト候補に挙げられている八王子のエース羽田慎之介(2年)。 191センチの上背から繰り出す最速144キロのストレートと、多彩な変化球が特長だ。昨年秋季大会では2回戦で国士舘、3回戦で日大鶴ヶ丘を撃破しベスト8進出の立...
清水桜が丘・曲田雄三監督 春へ向けて気持ちを高める 「スローガンの『がむしゃら、徹底、こだわる』に加え、今年は『団結』をテーマに掲げている。昨年は秋の中部大会、静岡市内大会と背番号をつけた2つの大会で勝つことができなかったが、冬にかけてキャプテンの酒井を中心に団結力が高まり、いい形でオフシーズンに入ることができた。冬は...
神奈川・平田隆康監督 向上の伝統を継承していく 「新グラウンドが完成しましたが、チームがこれまで大切にしてきた『一体感』『組織』『一人ひとりの役割』などの部分を忘れてはいけません。環境を生かすためには、技術を伸ばすだけではなく人としても成長していく必要があります。狭いグラウンドで培ってきた『チーム力』を継承して、一人ひ...
羽田慎之介(2年=投手) 身長191センチ体重86キロの大型左腕。最速144キロの直球と緩急の変化球が武器 落合俊介(2年=右翼手) 八王子の打線を力強く牽引する3番打者。長打力と広角力を備える強打者だ ...
長所を持った選手たちです 近藤来哉 主将(2年=外野手)のチーム分析 「僕たちの学年は部員が30人と多く、長所を持った選手たちが揃っています。打線は京嶋、青木の両主砲を中心に小技ができる選手もいます。ピッチャーはエース牧嶋を軸に戦っていきます。潜在能力は高いので試合で発揮できるチームになっていきたいと思います」 (2...
チームテーマは「心の成長」 2年生6人がチームを全力牽引 公立気鋭・藤沢西は2018年秋の県予選で鎌倉学園を撃破、その後の大会でも格上相手に善戦するなどダークホースぶりを発揮してきた。今季の 選手たちも困難を乗り越えて、たくましくなっていく。 (2021年3月号掲載) ■「秋」は8月29日に終戦 12月、心地良...
プレゼン甲子園 ZOOM 開催 勝敗よりも大切なコト 高校野球部の選手、マネージャーが オンラインで「学び」を共有 都内からは桜丘、新宿、江戸川の3校がエントリー コロナ禍の高校野球部員たちが自分たちの「活動」「思い」「学び」やコロナ禍での「取り組み」をオンラインで発表する「プレゼン甲子園」が2月7日に開催された。イン...