浜松工・矢部真吾監督 夏に向けて攻撃力磨く 「この春は守備のエラーがなかったことが結果に結びついたと思う。県3位という結果に終わり、選手たちは自信をつけてくれたと感じている。ただ、甲子園に行くためには県上位クラスのピッチャーを打ち崩さなければいけない。夏に向けて、さらに攻撃力を磨いていきたい」 【監督プロフィール】19...
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- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 52
神奈川/静岡版の記事一覧
丹羽純信(3年=投手・外野手)主将のチーム分析 「声」を武器に戦っていく 「3年生選手は4人ですが2年生の力を借りてチームは成長することができています。打撃ではみんなでしっかりとつないでチャンスを生かしていきます。質の高い声で仲間をサポートして戦っていく。どんな相手でも物怖じせずに挑戦者として戦っていきます」 ...
創立140年目の伝統校 31年ぶりの夏甲子園へ 甲子園春夏通算16回出場、1983年は春夏連続で甲子園準優勝の伝統を持つ横浜商。創立140年目の節目に名門復活をかける。 ■意識改革が進むチーム 「お前たちの力はこんなものか!」「Y校は甲子園に行かなくちゃいけないんだ!」。グラウンドには、李剛監督の心地良い喝が飛ぶ。選手...
太田亘(3年=外野手)主将のチーム分析 絆を武器に戦っていく 「攻撃力を生かし、初回から得点を奪っていきます。試合を優位に進め、2年生の投手陣を3年生がしっかり守り抜くチームです。夏は打つことはもちろん、バントを決めるところはしっかり決めていきたいです。3年間一緒にやってきたので絆は強いと思っています」 ...
メモリアルイヤーに甲子園へ 夏の1回戦は平塚江南が相手 2021年は湘南によって創立100周年のメモリアルイヤー。選手たちは、赤木愛太郎初代校長の銅像の前で夏の健闘を誓う。 ■天分を啓発することが使命 神奈川、いや全国屈指の公立進学校・湘南。1921年(大正10年)の創立から、今年は100周年を迎えている。今年5月には...
金子裕人(3年=外野手)主将のチーム分析 「準備の大切さ」を徹底 「エースの髙須を中心に守備からリズムを作っていきます。攻撃は一気に攻めることができるのが自分たちの持ち味だと思います。打つだけではなく、機動力も大切にしています。栗林監督から学んだことの一つの『準備の大切さ』については全員が心掛けています」 ...
川崎北・川村太志監督 3年生が中心のチーム 「今年の3年生は少なく、レギュラーの半数は2年生ですが、3年生がチームを引っ張ってくれています。その姿勢がチームに良い影響を与えています。コロナ禍でいろいろな困難を乗り越えてきたチームなので、みんなで良い結果をつかみたいと思います」 【監督プロフィール】1990年生まれ、神...
夏の大会の第3シード獲得 24年ぶりの聖地へ視界良好 春季県大会で3位となった浜松工。春夏通算5回の甲子園出場を誇る伝統校は、1997年以来となる聖地を目指す。(取材・栗山司) ■投打が噛み合い、春3位に 春夏通算5回の甲子園出場を誇る浜松工。1997年以来となる聖地へ、時計の針が動き出した。 「ベスト8に入ってシー...
土屋博嗣(3年=三塁手)主将のチーム分析 Y校の新しい歴史 「打撃は、3番・村岡龍之介、4番・畠山翔のクリーンアップが軸。投手陣は、エース山口塁が、強い気持ちで投げてくれる。2番手以降のピッチャーも力を伸ばしていて、投打で夏が楽しみです。伝統を守りながらY校の新しい歴史をつくっていきたいと思います」...
湘南・川村靖監督 伝統にふさわしい戦いをみせたい 「今年もコロナ禍で様々な制限がある中、まずは大会で試合ができることに感謝しなければいけない。制限があるからこそ、そこにはチャンスがあると考えています。今年は学校創立100周年の節目。伝統にふさわしい戦いをみせたいと思います」 【監督プロフィール】1962年静岡県生まれ。...
静岡・池田新之介監督 目標は全国制覇 「選手たちの能力は高いレベルにあり、『自分たちが甲子園で戦うんだ』という強い気持ちがヒシヒシと伝わってきている。目標はあくまで甲子園に出て、全国制覇すること。感覚としては栗林監督の野球を90パーセント踏襲しながら、私の考えも10パーセント程度入れていければと考えている。選手とともに...
公立屈指の実績を誇る伝統校 3年生6人がチームの軸 強豪ひしめく神奈川のトーナメントで確固たる実績を残す川崎北。今年の3年生は6人(女子マネージャー2人含む)だが、チームは一体となっている。6人の意志が夏躍進の原動力になる。 ■2012、2015年秋ベスト8 公立の雄だ。1990年に河原純一(元巨人)を擁して夏の神奈川...