Pick up/齋藤星太主将(新3年=一塁手) 破壊力とリーダーシップを兼ね備えるキーマン。齋藤の打撃がチームのスイッチとなる 主砲/高橋一輝副将(新3年=左翼手) 飛距離抜群の打撃をみせる主砲。状況に応じたチームバッティングもできる頼れる4番 ...
- ホーム
- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 57
神奈川/静岡版の記事一覧
監督手作りの野球部新聞を発行! 昨秋から望月監督が手作りで野球部新聞を製作している。新聞名は「スルスポ」。紅白戦の詳細やOBの活躍などを伝えている。グラウンド横の掲示板に張られ、選手にはデータで送信される。 「視覚で訴えることの必要性を感じて始めた」と望月監督。文章やレイアウトも全て望月監督が作る。これまで発行した...
森下監督のノック 教え子の誰もが、「森下先生のノックを受けて守備が上手くなった」と口にする。内野手に対し追いつくか、追いつかないかの絶妙なコースに打球が飛び、選手たちは必死に食らいつく。ひと冬を越えると、守備範囲が広くなり、球際にも強くなる。 ...
「逆転の隼人」復活へ 2009年夏の甲子園劇もう一度 2009年夏に初の甲子園出場を果たした横浜隼人。ミラクルな勝利を演出するチームは「逆転の隼人」という愛称がついた。あれから12年、チームはコロナ禍での逆境に立ち向かう。 ■甲子園までの“距離” 「逆転の隼人」の愛称は、いまも語り継がれている。 2009年夏 の...
地元出身の変則右腕 市村倖大(新3年) 右サイドから多彩な変化球を内外角に投げ分け、打たせて取る。エース・市村倖大は技巧派の右腕だ。中学時代はスリークオーターの位置だった腕を、高校入学後に思い切ってサイドまで下げた。1年秋の公式戦から登板し、2年秋からエース。県大会は常葉大菊川相手に8回6失点で敗れたものの、その後、...
小林翔 (新3年=中堅手)主将のチーム分析 勝利への執念をみせる 「今年のチームは、エース小柴潤を軸にした守りのチームです。打線は、自分と中村黎生、小松友輝のクリーンアップでランナーを返していきたい。秋は悔しい結果だったので春・夏は、一球一球に魂を込めて勝利への執念をみせたいと思います」...
2020年秋ベスト8進出 21世紀枠県推薦校選出 県立強豪白山が2020年秋季県大会でベスト8に進出した。尾形裕昭監督就任2年目。多くの経験と敗戦を経て強くなったチームは、進化の証を結果で示す。 ■監督交代から約1年 白山にとって、2020年3月からここまでは激動の1年だったと言える。 昨年3月、新型コロナウイ...
エース/市川裕貴(新3年=投手) スライダー、チェンジアップなど多彩な変化球をキメ球に要所を締める頭脳派エース 主砲/島津完汰(新3年=右翼手) パンチ力のある打撃でチームを牽引。「打率を上げながらホームランを打ちたい」 マネージャー/チームの運営者です! 左から 津田有希(新3年=主務) 中橋凛(新3年) 成瀬優...
齋藤星太 (新3年=一塁手)主将のチーム分析 『逆転の隼人』を復活させる 「打撃は、1番・加藤衛、2番・近藤澪望がチャンスを作り、3番の自分と、4番の高橋一輝で得点を奪う形が理想です。投手は、椎名康成、辻永虎王、小林司苑の3人が軸。粘り強く戦う『逆転の隼人』を復活させたいと思います」...
バッテリーが躍進の原動力 石井登也(新3年=投手)/ 高橋雄大(新3年=捕手) 白山のエース石井登也(新3年=投手)と、扇の要・高橋雄大(新3年=捕手)は、阿吽の呼吸で相手打者を封じる最強バッテリー。 石井は冬を越えて球速が著しくアップし変化球のキレも増す。女房役の高橋は「直球が速くなったことで変化球がより生きてくる」...
小浦蒼平 (新3年=遊撃手)主将のチーム分析 「つながり」と「自主性」が武器 「横浜翠陵は、学年の枠を越えて切磋琢磨できるチームです。打撃は、島津完汰を中心にチームバッティングを心掛けています。守備は、右腕・市川裕貴、左腕・小原拓巳(新3年)の投手陣がゲームを作っていきます。チームのつながり、自主性を武器に、戦い抜きた...
Pick up/小林麗央・原崎翔陽・西島賢介 三拍子が揃う好遊撃手 小林麗央(新3年=内野手) 1年夏、小林麗央はベンチから決勝戦の様子を見つめた。 「1つのミスで試合が決まってしまう。緊張感が凄かったです」。チームは惜しくも1点差で敗退。先輩たちの悔し涙を目のあたりにし、「必ず甲子園に行く」と心に誓った。昨夏の代替...