春夏通算15度の甲子園出場を誇る名門 人間的成長なくして技術的進歩なし 春夏通算15度の甲子園出場を誇る桐生第一。タテジマのユニホームにプライドを宿す選手たちは、貪欲に甲子園を狙っていく。 ■甲子園は射程距離にある 選抜6回、選手権9回の計15度の甲子園出場を誇る桐生第一。1999年夏には群馬県勢初の全国制覇を成し...
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学校紹介の記事一覧
2017年秋にベスト32に進出した気鋭 東海大相模元コーチが加わり指導体制強化 2017年秋にベスト32に進出したアレセイア湘南。新時代の野球は、「本気」を追求することでベスト16以上を目指していく。 ■2014年夏に神奈川大会初勝利 チームは進化し続けている。アレセイア湘南は2000年の男女共学化に伴い2005...
2017、18年夏に2年連続ベスト16 選手の個性を伸ばす都立ダークホース 選手の個性を伸ばしながら結果を追求していく八王子北。過去に私学強豪を次々と撃破した勝負強さは健在。選手たちは切磋琢磨しながら球春を待つ。 ■私学強豪を撃破し一躍注目校へ 部員全員の力が勝利の原動力だ。八王子北は2017年の西東京大会4回戦...
2017年夏、2019年秋ベスト8の実力校 明るく前向きに冬トレに挑み、主力平均体重10キロ増 各大会で力強い戦いをみせる共栄学園。2017年夏の東東京大会、2019年秋都大会でベスト8に進出したチームは今年、進撃の続きをみせていく。 ■グラウンドに根付く共栄魂 これまでは我慢の時間だった。共栄学園は、2017年...
2021年夏の東東京大会ベスト16 社会でレギュラーとなる人材育成を目指す 2021年夏の東東京大会でベスト16へ進出した小岩。力をたくわえるチームは、東東京の頂点を狙って突き進む。 ■都屈指の部員数となる「都立の雄」 下町の雄・小岩が、静かな闘志を燃やしている。下町の野球小僧が集まるチームは近年、着々と力をつ...
原点に立ち返り、全員でグラウンドに立つ 名門のプライドを懸け、この冬、一丸となる 名門復活へ向けて闘志を燃やす静岡商。着実に勝利を重ねてきているものの、目標の甲子園はまだ遠い。静商野球部のプライドを胸にトレーニングに励む。(取材・栗山司) ■伝統の走塁に磨きをかける 春夏通算15回の甲子園出場を誇る静岡商。OBの...
昨夏の西東京大会で殊勲のベスト4進出 泥臭さと自主性のハイブリッド式でチーム強化 昨夏の西東京大会でベスト4へ進出した富士森。伝統校は、時代に合わせた仕組みを作りながら、さらなるチャレンジを続けていく。 ■神宮球場準々決勝で歴史的勝利 昨夏の快進撃が今も脳裏に焼き付いている。ノーシードで西東京大会へ臨んだ富士森は...
「氷取沢」と「磯子」が統合し「横浜氷取沢」へ 楽しさの先にある勝利を追求するチーム 2020年4月に「氷取沢」と「磯子」が統合再編し「横浜氷取沢」となった。「横浜氷取沢」として4年目、チームは新たな伝統をつくっていく。 ■統合によって誕生したチーム 「横浜氷取沢」は、2020年度にスタートを切った。校舎は、旧・氷...
市内大会での金星が大きな自信に モチベーションは毎月立てる3つの目標 秋季大会では悔しい敗戦を味わうも、市内大会で自信を取り戻した清水桜が丘。この冬は自分たちのスタイルに胸を張り、研鑽に励む。(取材・栗山司) ■静岡市内大会で金星 昨年10月の静岡市内大会。清水桜が丘は名門・静岡と対決し、7対6(9回サヨナラ)で...
2021年秋の県大会でベスト4進出 2 年生9人、1年生5人の新たな挑戦 2021年秋にベスト4へ進出し周囲を驚かせた高根沢。2023年のチームは部員数が限られる中でも先輩たちの意志を引き継ぎ、さらなる飛躍を目指していく。 ■2021年秋は48年ぶりの4強進出 高根沢は2021年秋に進撃をみせた。シードを決める交流...
進学校の野球を追求し勝利へつなげる 投打の地力が高まるチームは飛躍の予感漂う 文武両道進学校・前橋南に変化の胎動がみえている。自分たちのスタイルを構築するチームは進学校の野球を追求し勝利へつなげていく。 ■選手が成長できる環境 変化の兆しがはっきりと見えている。県都・前橋市で前橋高に次ぐ進学校・前橋南は、2021...
OB監督が再建請負人となって情熱を注ぐ 守り勝つ野球で目指す夏3回戦突破 地域の進学校として120年以上の歴史を持つ榛原。部員減少に悩んだ時期もあったが、「守り勝つ野球」で着実に力を上げ始めている。(取材・栗山司) ■再建を託された吉村監督 榛原は2020年に創立120周年を迎えた伝統校だ。志太榛原地区に根付いた...