田中杜季 主将(3年=三塁手)のチーム分析 『思考野球』を表現していきたい 「全員でしっかりとつないで得点を奪っていくチームです。スター選手はいませんが、投打のバランスは整っています。機動力を武器に自分たちで考えながら『思考野球』を表現していきたいと思います」...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 23
群馬/栃木版の記事一覧
水害、コロナ禍の試練を乗り越えて 全員野球で 悲願の甲子園へ 伝統に基づく戦いで実績を挙げてきた栃木工。今年のチームは例年に比べて部員数が少ない年。選手たちは切磋琢磨しながら最強を目指す。 ■水害などの影響で部員減 栃木工は、2019年秋の台風被害によって学校全体が浸水し大きな被害を受けた。練習グラウンドも水が入...
エース 片山裕喜(3年=投手) 右サイドハンドの技巧派。低めのスライダーが冴える Pick up 植原啓介(3年=投手) 緩急を生かした変幻自在のピッチングをみせる左腕 和田直大(3年=捕手) 昨夏からマスクをかぶる攻守のキーマン 主砲 中島慶希(3年=遊撃手) 昨夏からレギュラーとしてプレーする大型ショートストッパ...
前橋東・小暮直哉監督 一つでも多くの喜びを共有したい 「コロナで部活動休止の時間もありましたが、逆にやるべきことが整理されたり、プレーの癖が抜けたりして、選手たちの技術は高まっていると感じました。この選手たちと一緒に野球ができるのはあと3カ月半ですが、一つでも多くの喜びを共有したいと思っています」 【監督プロフィール...
1992年以来、3度目の甲子園へ 投打の迫力みなぎる大型チーム 1991、1992年夏に甲子園へ出場した樹徳。あれから30年、投打に迫力みなぎるチームは3度目の甲子園の地を踏むために邁進していく。 ■出場辞退の秋季大会 無念の秋だった。新チームには大きな可能性が秘められていたが、コロナ禍に巻き込まれる形で出場辞退...
早乙女亮生 主将(3年=二塁手)のチーム分析 全員野球で甲子園へ 「野球が大好きなメンバーが集まったチームです。打撃は、戸田京佑、内田智康、佐藤憧英が軸。投手陣は、エース赤羽根陽向を中心に、佐藤も威力あるボールを投げます。今年の夏は、全員野球で甲子園へ行きたいと思います」...
宇都宮・篠崎淳監督 宇都宮の伝統が選手を育てる 「コロナ禍で約2カ月間部活動が休止となりましたが、先輩たちが残してくれた意識や文化、伝統がしっかりと根付いていて、選手たちに力を与えてくれました。生徒たちの“炎”が消えていないことを夏の結果で示していきたいと思います」 【監督プロフィール】1964年栃木県生まれ。宇都宮南...
Pick up ▼青野凌空(3年=中堅手) ▼町田遥翔(3年=右翼手) ▼佐藤佑紀(3年=捕手)/石原歩(3年=投手)/大森柊河(3年=投手)...
中学生レポート 〜未来の高校球児たち〜 上三川明治中 「初の全国大会出場」 みんなでつかんだ全国大会 愛される野球へ、一致団結 上三川町立明治中が昨年11月の文部科学大臣杯第13回(栃木県少年野球新人大会)で優勝し、今春開幕の全国大会へ初出場する。選手たちは、愛されるチームを目指して全国の舞台で全力を尽くす。 ■チー...
吉田成輝 主将(3年=三塁手)のチーム分析 全力疾走と声が武器 「打撃は、猿山蓮己、谷春空、小谷野蒼我に個人の力がありますが、打線のつながりが課題。投手はエース小林央典、右腕・細田晃太郎が計算できます。守備陣で、ピッチャーを支えていきたい。全力疾走と声を武器にチャレンジャーとして、春・夏へ向かいたいと思います」...
2018年春以来の甲子園へ戦力十分 コロナ禍を見越して練習プランニング 春夏通算5度の甲子園出場を誇る国学院栃木。伸びしろ十分のチームは夏の甲子園出場を視野にギアを上げていく。 ■今この瞬間を大切に 国学院栃木はコロナ禍によって1月下旬から3月上旬まで活動を休止、3月第2週から練習を再開した。3月11日の練習開始...
明和県央・塩原元気監督 甲子園を目指す覚悟 「監督を任せてもらってから9年が経過しましたが、この間に野球部の練習環境は大きく変化しました。専用球場、室内練習場に加えて今春には運動部選手寮が完成します。自分自身、覚悟を決めて甲子園を目指したいと思います」 【監督プロフィール】1987年、群馬県伊勢崎市生まれ。前橋商−国...